オランダ・NHLステンデン応用科学大学の職員と派遣予定の学生が懇談しました

 海外協定校のオランダ・NHLステンデン応用科学大学のCoordinator International Mobility International Affairsの職員2人が2月21日に関西外大を訪れ、秋学期に派遣予定の外大生4人と懇談しました。

 NHLステンデン応用科学大学とは、2006年に協定を締結し、延べ28人の留学生を受け入れ、外大からは24人の留学生を送り出しています。

 
▲一人ひとり自己紹介をし意気込みを話しました

 2024年度秋学期にNHLステンデン応用科学大学に派遣を予定されている池田琉里さん(英語キャリア学科2年)、谷口ことこさん(外国語学部英米語学科2年)、野村愛未さん(同英米語学科2年)、森碧羽さん(同英米語学科1年)が同大学の職員と懇談しました。

 4人はそれぞれ、今学んでいることと留学先で学びたいことを交えて自己紹介しました。谷口さんは、「教職課程を受講する中で、オランダの教育に興味を持ちました。世界中からも注目を浴びているオランダの教育や教育産業について学修したいと思っています」と意気込みを話しました。

 
▲(左から)池田さん・森さん・谷口さん・野村さん

 続いてNHLステンデン応用科学大学の宿泊施設のオプションやアドバイスをまとめた動画を、メモを取りながら見て「自炊をするのであればキッチン用品なども整っているし、レストランやカフェも利用して生活を楽しんでください」と説明を受けました。

 
▲メモを取りながら、真剣に耳を傾けました

 また4人は「事前準備でどのようなことをしたらいいですか」「キャンパス間の移動はどうしていますか」「授業の履修登録で、授業によって取得できる単位数がさまざまあり違いがわからないです」と質問しました。職員は「留学生に向けたさまざまなアクティビティを用意しています。参加して、休みの日に出かけられるような友人を作ってくださいね」とコメントしたほか、「関西外大にも本学の学生が留学しているので、留学までに彼らと話をして文化の違いや学校のことを情報交換してみてください」とアドバイスを送りました。

 懇談を終えて4人は「留学生に対して手厚いサポートをして頂けそうで安心しました」「英語の発音になまりがなくホッとしました」「キャンパスの様子を知れてよい機会でした」「留学に向けてあと半年入念に準備を整えたいです」と話していました。
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