学研都市キャンパスの学生と留学生が親睦
▲始めの椅子取りゲームで参加者の顔に笑顔が
始めは学研生同士が固まっていたが、椅子取りゲーム(フルーツバスケット)が始まると一斉に突進。椅子から外れた人(オニ)へのインタビューでは笑いが起こり、瞬く間に和やかな空気が流れた。また、自分の後ろのボードに書かれた言葉をゼスチャーを見ながら答える「Heads Up」ゲームでは、簡単な言葉に答えられなかった留学生が大袈裟に悔しがる姿に、会場全体が笑いに包まれていた。
▲必死のゼスチャーにも関わらず答えられない留学生は「もうお手上げ」
最後の障害物競争は留学生による「箸で豆つまみ」からスタート。悪戦苦闘しながらも早い学生は巧みな箸使いで一気に平らげた。次に待ち構えるコーラの早飲みでは、以外にも体力に自信ありげの留学生が苦戦。大きなため息をはきながらやっと飲み干した。プリン早食い、ピンポン球入れをクリアして最終関門に。
▲滑りやすいチョコボールを箸で摘まむ留学生。それでも一気に平らげた人も
最後は、新聞紙を使ったペーパータワー作りに挑戦。タワーから手を離した状態での高さを競った。学研生と留学生の息の合った見せ場だったが、どのチームも手を離すとすぐに転倒。それでも共同作業で作り上げたオブジェを囲んで満足げに健闘を讃え合っていた。
▲ペーパータワーは手に持ったままだとドンドン伸びるものの、果たしてその後は
参加したファリッシュ・ジェニーさん(ノースカロライナ州立大シャーロット校)は「学研の学生さんは優しくて面白い。趣味や好きなモノが同じだった。日本の文化や日本人のルールを守るところが好き」と満足そうだった。また、国際言語学部3年生の佐々木悠(はるか)さんは「英語で遊べて留学生の友達も出来た。教職をめざしているので、実習でもきょうの活動を使っていきたい」と話していた。
▲参加した全員で「また会おうね」と約束した
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