ANAグループ6社を招いた学内説明会が開かれ、252人が参加しました

 ANAグループ6社を招いた航空業界学内企業説明会が3月13日に、中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれました。航空業界に興味や関心を持つ、3年生と短期大学部1年生を対象に開かれ、252人の学生が参加しました。

 
▲ANAグループの理念や歴史、募集職種について説明を受けました

 参加したのは、ANA大阪空港▽ANA関西空港▽ANA中部空港▽ANAエアポートサービス▽ANAウイングス▽全日本空輸の6社です。1社あたり40分で会社の説明や各部署の業務、募集要項、今後の採用スケジュールを紹介しました。

 
▲熱心に耳を傾けながらメモを取りました

 ANA大阪空港の説明では「大阪国際空港(伊丹空港)と神戸空港の2空港での勤務が強みの一つです」とし、「就航しているのは国内線のみですが、多くの方が海外への乗り継ぎでも使用してくださっています」と紹介しました。全日本空輸の説明では「国内ナンバーワンのネットワークをもっており、今後欧州への増便や新しく開設する路線もあります」と紹介し、「3ヵ月の専門訓練を終えて、国内線だけでなく、国際線へもチャレンジできます」と魅力を伝えました。

 
▲時間を余すことなく、積極的に質問をしました

 参加した学生は熱心にメモを取りながら「お客様との心の距離を近くするときに気を付けていることは何か」や「仕事で多様性を感じるのはどのようなときか」「入社時から成長した点は何か」などと積極的に質問していました。

 英語国際学部の男子学生は「CAに興味があるのですが、空港ではどのような職があるのかも理解していきたいです」と話していました。

 外国語学部英米学科の女子学生は「オンラインでの会社説明会は参加してきましたが、外大で対面でお話を聞けるのは絶好の機会だと思い参加しました」とし「自分のスキルと会社から求められているものをすり合わせ、見つめ直す機会にもしていきたいです」と気を引き締めていました。
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