英語キャリア学部の新入生を対象に「英キャリ知恵袋」が開かれ、116人が参加しました

 入学直後の不安を払拭し友だちをつくろうと、英語キャリア学部英語キャリア学科の1年生を対象に「英キャリ知恵袋」が開かれ、116人の新入生が参加しました。4年生19人が「英キャリambassador」を務め、大学生活のアドバイスを送りました。

 
▲116人の新入生が参加しました

 はじめに、13の少人数グループにわかれてアイスブレイクを行いました。「嘘あり自己紹介ゲーム」では、3つの自己紹介文の1つをうそにします。グループのメンバーが質問を重ねていく中で、うそを見抜いていきます。「通学するのに5回乗り換えしています」や「高校時代は理系でした」「部活は野球をしていました」などエピソードを加えながら仲を深めました。

 
▲少しずつ話が弾み、お互いの共通点を見つけられました

 また、「Word Wolf」はそれぞれに渡されたお題について、説明の中で「みんなとは違うお題」を与えられた人を見つけ出すゲームです。お題には「ドライヤー」と「食器乾燥機」、「世界一周旅行」と「宇宙旅行」のような似かよった言葉が出題され、盛り上がりました。

 お互いに打ち解けたあとは、英キャリambassadorが新入生の不安や悩みを徹底的に解決しました。「友だちの作り方」「大学を充実させるには」「授業のアドバイス」「勉強・部活・バイトの両立」「空きコマの過ごし方」「外大と外大周辺のおすすめスポット」の6つについてプレゼンテーションしました。

 
▲留学生活を振り返ってのアドバイスを披露しました

 友だちの作り方では、「英キャリには100人しか同級生がいないので、クラスをまたいで仲が深まりみんな顔見知りになれます」と話し、「留学前の準備として、積極的に話しかけるのもいいですね」とアドバイスしていました。

 新入生からの質問にも答えました。スマホ画面に質問事項をびっしりと書き込んで参加した1年生もおり、「授業中に意識していることはなんですか」や「TOEFLはどれくらいの頻度で受験していますか」「将来の夢や留学先での学びなどどのように決めましたか」と次々と先輩を質問攻めにしました。

 
▲先輩や友人と仲を深め、不安を払拭しました
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