御殿山キャンパスのグローバル・イノベーション・プログラムで切り絵のワークショップ開催

 留学生と日本人学生が交流する御殿山キャンパス・グローバルタウンのグローバル・イノベーション・プログラムは10月3日、中国の民間伝統工芸「切り絵」(剪紙=せんし)のワークショップを開催しました。

 キャンパス内の「CAFÉ COMMONS」で開かれ、留学生約40人、日本人学生約60人が参加しました。


▲切り絵に挑戦する留学生・日本人学生のチーム

 1テーブル6人ずつのチームに分かれ、学生ボランティアの指導で、紙に描いた「囍」の文字やパンダの顔の図柄をハサミで切り、つなげたままの作品に仕上げました。中国の切り絵の題材は、干支や神獣など縁起のいいものが選ばれ、幸福や子孫繁栄などの願いが込められています。


▲こちらのチームも頑張りました

 作品はインスタグラムに投稿して出来栄えを競い、外国語学部英米語学科2年峯紅葉(みね・くれは)さんのチームが1位となりました。

◇参加者に感想を聞きました。


▲作品を手にするメンデス・カベサス・マリアさん(左)と謝揚さん

「緊張したけど楽しかったです。切り絵をするのは初めてだったのでいっぱい失敗してしまいました。でもとても良い体験でした」(スペイン・バルセロナ自治大学出身メンデス・カベサス・マリアさん)

「楽しかったです。みんなと協力していろいろな作品を作ることができ、うれしかったです」(英語国際学部3年謝揚さん=中国・蘇州科技大学出身)


▲山下喜々さんと道上百恵さんの作品

「初めて留学生と交流が出来て楽しかった。切り絵を通してナチュラルなコミュニケーションが出来て良かったです」(英語国際学部1年山下喜々さん)

「初めて留学生に話しかけることが出来てうれしかったです」(英語国際学部1年道上百恵さん)


▲1位に輝き賞品を獲得した峯紅葉さん(右から2人目)のチーム


▲峯さんチームの作品

「留学生の切り絵が上手で驚きました。日本語でイベントに参加できるので、英語に自信のない私としては、楽しく参加できました。留学生の日本語が上手で本当に驚きました。次回も参加したいです」(外国語学部英米語学科2年峯紅葉さん)


▲最後に参加者全員で
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