教育課程

教育目標

英語キャリア学科小学校教員コースの学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

英語力、国際理解力、多文化共生力を基盤とする「英語キャリア基礎力」および小学校教員一種免許状の取得をもって、『学士(教育)』の学位を授与します。

小学校教育の全領域の実践的指導能力を養成

「国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育」の各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間、及び特別活動によって編成される小学校教育に必要な全領域にわたる「実践的指導能力」を育成します。

豊かな国際感覚と確かな英語コミュニケーション力を養成

多文化共生社会の中で、互いの価値観や考え方を尊重し、広い国際的視野を持った「国際感覚」を身につけます。また、英語で行う「聴く、話す、読む、書く」を通じて、言葉の意味を正確にとらえ、異なる文化で育った人々との意思疎通をはかる「英語コミュニケーション力」を養います。

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カリキュラムのイメージ

カリキュラムの特徴

英語キャリア学科小学校教員コースのカリキュラムには、以下のような特徴があります。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

1. 子どもの生きる力を育むことを主たる目的として、各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間、特別活動をはじめとする小学校教育における全領域にわたる専門知識と実践的指導力の養成をめざします。

2. 教育に対する強い情熱や使命感を持ち、実践的指導力を有する人材を育成するため、学校現場体験やボランティア活動を積極的にとり入れます。

3. 外国語大学という特性を踏まえ、専門教育科目に英語学・文学等に関する科目とともに文化・歴史社会等に関する教養科目を配置し、これらの科目について一定程度の深い専門性を加えた内容を広く学習することによって、「外国語学」を広く習得します。

1学年30人の少人数教育

小学校教員コースは、1学年30人の「少人数教育」を実施しています。各教科の実績ある専門教員、小学校や教育委員会での実務経験者など、経験豊富な専任教員9人が指導します。授業を担当して教科指導を行うと同時に、学生が抱える学習や学生生活全般の個別相談にも応じるなどきめ細かな指導を行い、4年間にわたって学生一人ひとりをサポートします。

1~3年次:初等教育の理論と実践を学修

小学校教育に必要な全領域の「実践的指導能力」育成のため、理論と実践の両面を学びます。下位年次では概論と基礎理論科目を配置しており、上位年次に進行するに応じて理論と実践、実習科目を履修します。理数系や実技系の科目は、理科実験室、音楽教室、家庭科教室、書道・図工教室など専用の施設で学びます。

1~3年次:小学校教育をベースに、国際教育を担える教員を養成

小学校教育をベースとした各教科を、国際教育の視点から学習できるカリキュラムを編成しています。小学校教育と英語教育をつなぐ「グローバル教育論」、「小学校英語教育実践」は全員が学び、そのほかにも世界の地域や文化を学ぶ「多文化共生理解科目群」といった学修分野も設けています。また、学休期間中に利用できる短期留学プログラムとして、オーストラリアのフリンダーズ大学において、5週間の教職英語研修プログラムに参加することもできます。

2年次:インターンシップを体験、3年次:原則全員、教育実習へ

枚方市等地元の教育委員会との連携により、近隣の小学校で行われる外国語活動支援や課外活動に参加します。インターンシップに参加することで、早い時期から教育現場の実態やニーズを把握・体験し、実践的指導能力の養成を図ります。3年次では、原則全員が4週間の教育実習を行い、教員としての資質や適性を確認します。

4年次:実践的指導能力と英語コミュニケーション力を深化、発展

1~3年次で培った教育に対する強い情熱・使命感、実践的指導能力と英語コミュニケーション力の学修を通じて得た知識や国際理解力、多文化共生力を定着、深化、発展させます。

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カリキュラムの内容

英語キャリア学科小学校教員コースの人材育成目的を実現するため、以下の科目を編成しています。

専門複合科目

英語学と社会科学を「英語」と「日本語」で学ぶ複合的な学修を行います。Content-based Approachという教授法による高度な英語運用能力と英語学や社会科学および教育学の諸相や基礎知識の習得をめざします。

専門初等教育科目

多文化共生社会に対応した国際教育ができる知識、英語コミュニケーション力、および全人教育を通じて子どもの「生きる力」を育む小学校教育を担う力の習得をめざします。

  • 教職専門科目群
    • 全人教育を通じて子どもの「生きる力」を育む小学校教育における教職の意義や理論を学修する科目
  • 初等教科専門科目群
    • 小学校全領域にわたる教科の専門的な理論と知識を修得する科目
  • 初等教科教育法科目群
    • 小学校全領域にわたる教科指導法を学修する科目
  • 初等教育学科目群
    • 小学校教員に求められる教育学の理論と知識を学修する科目
  • 英語コミュニケーション科目群
    • Content-based Approachという教授法を用いて専門分野を英語で学び、小学校教員に求められる幅広い知識を習得しながら、語学力の向上を図る科目専門分野を英語で学び、小学校教員に求められる幅広い知識を習得しながら、語学力の向上を図る科目
  • 言語教育科目群
    • 言語学・英語学の体系的な知識を学ぶとともに、小学校での外国語活動を指導できる理論・実践力を身につける科目
  • 多文化共生理解科目群
    • 社会学、国際関係学、地域研究などの学修をとおして、異なる文化を理解するための知識や思考力を養う科目

教養教育科目

専門教育科目に加え、幅広い教養と思考能力を養成します。インターンシップやボランティア活動に対して単位認定を行う科目では、近隣小学校で外国語活動支援や課外活動に参加することで実践的指導能力の養成を図ります。

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履修モデル

1年次春学期の時間割例