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教員採用選考試験対策

教職教育センターでは、教員採用選考試験を受験する学生を支援するために、さまざまな取り組みを行っています。教職ガイダンス等では、教育実習に関する内容だけでなく、採用試験合格を目ざす学生のために、具体的にアドバイス・情報を提供し、より効果的に受験の準備ができるよう配慮しています。

教員採用選考試験対策

  • 受験を希望する都道府県・自治体の採用試験情報を確認してください。最近、各都道府県の教育委員会がその都道府県で取り組んでいる教育施策などについて出題されるケースがよく見られます。受験する都道府県のホームページから、「どのような教育を行っているのか」、「どのような教育改革を行っているのか」など、教育施策について概要を理解してください。
  • 教職教養・一般教養については、新しい問題集に取り組むより復習に力を入れ、受験雑誌などから最新の情報を入手して補ってください。
  • 専門教科の英語については、TOEFL、TOEIC、英検などに挑戦し続けてください。それが結果的には二次対策につながります。
  • 新聞記事を切り抜いて各自のコメントを記入してください。
  • これまで、教職インターンシップをしている学生は、継続してください。まだ活動したことがない学生は、挑戦してみてください。その際、漫然と行くだけなく、必ず目的意識を持って参加し、体験を自分のノートに書き留める工夫をしてください。詳しくは、教職教育センターまで来てください。
  • 教育実習は貴重な現場体験だと考えて、全力で積極的に取り組んでください。必ず、「マイノート」を用意し、経験したこと、教訓になったこと、失敗したことなどを書き留めるように心がけてください。
  • 友達と日本語・英語で、自己紹介、自己PR、討論の練習を繰り返して行ってください。また、論文が出題されるところは、テーマを決めて論文作成の準備をしてください。
  • 簡単に「分かった」と思うのではなく、納得するまで、「しつこく、あきらめない」姿勢をもってください。また、一人で取り組んでいると落ち込んだり悩んだりするときがあると思いますが、教職教育センターに来て、先生方、友達、先輩・後輩、仲間と話して、元気をもらってください。困ったことがあれば、どんなことでも相談に乗ります。遠慮なく、訪ねてきてください。
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教職インターンシップ

教職教育センターでは、「学生人材バンク派遣事業」と並行して、広く教職を目ざす学生を対象に教育支援事業の一環として、教員養成課程の教育成果の向上を一段と図るために、近隣の市町村教育委員会との連携による「教職インターンシップ」を推進しています。
教職課程履修学生は、小・中・高等学校や施設での「教職インターンシップ」の活動を通して、教育現場における長期間にわたる継続的な実践的学習体験の機会を持つことができます。参加する学生の多くは、教職への理解度、教職への志向を高めています。また、学生自らが教職への適性について正しく判断できる機会となるとともに、教職に求められる資質や実践的指導力の向上に主体的に取り組む姿勢が顕著にあらわれています。

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海外教職インターンシッププログラムの特徴

カナダ

  • 高い教育水準と英語・フランス語のイマージョン・プログラムで有名なカナダの人気都市・バンクーバーで、早期外国語(英語)教育と多文化教育についてのインターンシップ、および集中語学研修を実施します。

セブ

  • アメリカ式のカリキュラムを取り入れた小学校および中学校・高等学校で英語教育に関する教育実習を行います。

海外教職インターンシッププログラムの特徴

  • 児童生徒の教科指導に必要な「教えるための英語力」の育成
  • 早期外国語(英語)教育に求められる、実践的なスキルを習得
  • 現地の教育施設を訪問し、教育現場を見学
    • teachers
      • 現職教員の皆様へ